テーマ : 時間について
日時 : 2018年10月30日(火) 19:30 – 21:00
会場 : 妙行寺門徒会館 / 鹿児島市和田1丁目4番1号

 


 

– ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

時間とは、どのようなものでしょう。時間とは、どのような場面で実感するものでしょう。

 

【 改めて、時間について考える 】

時計が刻む時間は、可視化・数値化された「絶対的」時間。会社で集団行動する時間も、同じく絶対的なもの。脳卒中など急性の病で「1分1秒でも早く」専門医師による処置が必要で、祈るように流れる「時間」もあります。

時は金なり。時は脳なり。。時は経験なり.. 参加された方々より、説明を交えての意見が出てきます。

【 時間と生 / 死の関係性 】

10代の頃は、先が見えない程の時間があった。年齢を重ねることで「健康で元気に動けるであろう時間」のことを、自然と考えてしまう。

余命宣告をされたら、残された時間をどのように使う?最期を迎える日までに「やりたかったこと」は、以前と変わってしまうもの?個人が持つ「時間と生 / 死」の関係性も共有しました。今回は実体験から丁寧に話された方も多かったです。人それぞれの価値観、考え方ともリンクする「言葉の温度」がありますね。

【 絶対的時間ではないケース 】

県内の各地域で「指宿時間」「屋久島時間」が実際に動いており、時間を守るということに、誰もが寛容な空気もある。総じて「時の流れ」とは、人によって感じ方・重みも異なるものであり、流動的なものであるということでしょうか。

 

閉会時間も迫ってまいりました。今回は 【 時間とは「概念」である 】 に着地した哲学カフェでした。、

 

【 次回の哲学カフェは、次回は12月25日(火)19時30分から 】

12月1日(土)よりフェイスブックで参加受付を開始します。楽しい時間にしましょう!