テーマ : 食べることについて
日時 : 2021年2月23日(火祝) 19:30 – 21:00
会場 : 妙行寺門徒会館 / 鹿児島市和田1丁目4番1号

 


 

– 食べることは、毎日のこと。

開催の模様は、以下のYouTube「寺猫ちょびちゃんねる」にて公開しております。
YouTube「寺猫ちょびちゃんねる」 食 / 食べることについて 【たにやま哲学カフェ】

人は大前提に「食べなければ」生きていけません。しかし、毎日全ての食事が「どうしても命を繋げるため..」ではない気もしました。今回のテーマも「考えれば考えるほど」深い沼に入っていくような印象があります。笑

 

– 人生最後の食事。なにを食べたい?

好きなもの。親や家族の作ってくれた手料理。誰が作り、誰と食べるかということも大切に感じたい。医療技術での延命も可能にはなった。食べること = 栄養を摂ること?も対話を重ねました。

 

– どのような状況で、美味しく感じられる?

 

「オンラインの食事会。なにか足りないような..」
「緊張感の中では、食べ物を美味しく感じられない。」
「まずお腹が空いた状態であること」
「親しい人との食事は、いっそう美味しく感じられる」
ほか

 

食べることは「友達と会うとき」「人との会話が進むとき」にも役立ちます。美味しいものに出会えたら紹介したくなる。美味しいものは「ひとりで食べても」美味しい。そして、気の知れた友人や家族と食べると「もっと美味しく感じられる」のではないでしょうか。

 

– 食べることが嫌いな人はいますか?

食べることに疲れる。こだわりがない。人は毎日食べるから「回数が多すぎる」というご意見もありました。週に1回食べて、後は光合成などでエネルギー補給できたら…  もっと「食の美味しさ」を実感できるかもしれない という問いも考えました。

 

– 食育ってどのようなこと?

数十年前と比べて、仕事環境・食文化の変化を感じる。義務教育で食育が充実しているとは言い難い面も。子どもが好き嫌いなく食べる時代 → (子どもが残さないように) 喜ぶものを出す食事へ。親自身も子供に与える食事と同じように育ってきました。大切なことは 自分自身の環境によっても変わること なので、良い悪いのことではく「押し付け」もしたくない。食育の課題も対話しました。

 

– 美味しく笑顔で食べるために

食は「生きるために食べる」だけでは説明できないこと 。もっとプラスアルファの面があるのではないでしょうか。人との会話や人の心。生産環境や自然環境、経済や教育も繋がっています。最後に【 食べることと「食事」は一緒? 】という疑問も出てきました。こちらも語り合ってみたいと思っています。

今回の哲学カフェが、食べることに向き合う「小さなきっかけ」になると嬉しいです。ご参加いただき、ありがとうございました。

 

– 次回の開催について

2021年4月27日(火)に、妙行寺門徒会館にて予定しております。4月1日にたにやま哲学カフェのホームページ + フェイスブックでお知らせさせていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。